グランブルーの海。沖ノ島 ちーば探検隊 ❸

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ちーば探検隊、沖ノ島の海に潜る。

(ただし南房総。😆)

 

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プクプクプク・・・

 

ここ沖ノ島は、サンゴ礁の北限で

海流が南北で違い、植生も南と北とでは違うのだと

地元の方が教えてくれました。

 

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ゆらゆら揺れる花のよう。

 

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わあ、松葉にソックリなイソギンチャク!

 

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き、君はゴンズイの大きなやつなの・・・!?

指を出すとツンツンして来て人懐っこい。

 

そしてそして、

 

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 自分の食べた貝の殻を被って、目玉だけキョロキョロ。

タコはっけ〜〜ん‼️‼️

見逃さないよ〜〜😆

しばらく遊んだら、墨を吐いてピューッと脱出。

追っ掛けっこしました〜。

 

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ホラ貝みっけ。

 

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ブオオォ〜〜、なんちゃって。

 

この他にもキラキラ光る何百ものイワシの稚魚の群れや、クサフグの稚魚の群れ、タカノハダイや大きなブダイなど、本来の汚されていない豊かで美しい海は、本当に竜宮城のようです・・・。

 

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久しぶりにモリを持たずに海に入って、

魚たちがとても懐こく、こちらに狩りをする気がなければ、好奇心を持って近づいてくることに、

改めて心に響くものがありました。

 

命のやり取り、そしてお互いに生きて出会えたこと。

 

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そして縄文人の遺物の発掘された洞窟が

祀られている船越鉈切神社。

 

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7月30日の午後9時からのNHKスペシャル

黒潮渦巻く不思議の海  (仮)』というタイトルで

この神社が放映されると張り紙が。

(→この日はジオジャパンの放映日となり、9月17日午後9時~9時49分の

 NHKスペシャルでの放映となったようです。)

興味のある方はぜひ見てみてくださいね。

 

  

 

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時空を超えるトンネルのように見える参道。

 

 

通りすがりに一瞬目に入ったこの神社の名前と、

洞窟の看板に惹かれて訪れたのですが、

もっと興味深いことに

道路を挟んだ反対側の海側に、

ここと対になる磐座の御神体を持つ、

海南刀切神社と言う、これまた不思議な名前の神社があったのです。

 

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とてもとても、興味深い。

ここは一体、どんな場所だったんでしょうか。

 

 

そして最後に偶然にも辿り着いた不老薬師温泉で、

ここがあのリュック・ベッソンの映画、グランブルーの主人公のモデル、ジャック・マイヨールが晩年を過ごし、愛した場所だったのを知りました。

 

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これだけ豊かな海だもの・・・

わかる気がする。

 

ちーば侮りがたし。

 

まだまだきっと隠れたワクワクが・・・

きっとある、はず。(笑)

 

 

8月11日の山の日に、

キレイな水辺でゆったり遊ぶ『ほんとの水。』を

やりたいと思います。

今日から携帯も繋がらない山に入りますので、

SHOPでの告知は18〜19日になると思います。

ゆる〜く沢で遊んでみたい!という方や、

綺麗な水フェチの方は、ぜひどうぞ〜!!(笑)

 

 

 

グランブルーの海。ちーば探検隊 ❷

夏も深まる満月の日。

少し前から教えてもらって気になっていた房総半島の沖ノ島に、下見も兼ねてYさまと向かいました。

 

八丈島キャンプや沢でシュノーケルの楽しさを知ってしまったYさまと、二人共キレイな海でプカプカしながら、たくさんの生き物と触れ合えることを想像してワクワクドキドキ💓(笑)

 

南房総の海がどんな感じなのか、

初見参なのと、ちーばを歩き回って宗像神社の多さに、宗方一族の移動の歴史などとの関連性から、

今話題の沖ノ島との繋がりもあるんじゃないかと

勝手な期待は高まるばかり。

 

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日曜の午前に辿り着いた沖ノ島は・・・

なんとクルマがすごい長さに連なっていて、

とても島まで辿り着ける気がしない。

 

なにか異常に観光地化してる場所のような気がして、あきらめて次の廻りたいポイントに早々に切り替えました。

 

着いた所は房総半島最南端に程近い、

根元海水浴場。

キャンプ場にもなってるので、まずはベースキャンプを設置しようと思っていたのですが、

まだ営業前でトイレはあるけど水がない。

しかも全く木陰と日陰がない。

キャンプは水場とトイレ場所が確保出来なければ

設営が困難なのでここは見送りにしたんですが、

浜はキレイで目当ての岩場もあり、

人もほとんどいないので、も〜待てない。(笑)

『とにかく入ろう。』

 

これが当たりでした。

白い砂地の海底と岩場の廻廊、

そしてすごい海藻繁茂する場所と、変化に溢れていました。

まあ写真を撮るヒマもなく遊んでいたので、

写真はない。🙂

 

そしてそこから良さげなキャンプ場を探して

連絡したりして、

館山シーサイドビレッジのキャンプ場に滑り込み。

日曜だけあって、他に1組しかおらず、

テント持ち込み一人一泊¥2000円と、車一台1日¥1000×2日で¥2000。

トイレは建物内、お湯シャワー¥500。

ただここも木はありますが、木陰がない。

下は土なので、夜間早朝は夜露で結構ドロドロに。

建物ではオバケ屋敷のイベントもあるそうですよ。

トイレとかいかにもな感じです。🙂

 

沖ノ島は2年ぐらい前から人がすごくて

入場料がかかるようになり、入場制限があるのだとか。

翌日は月曜なので人が多くなる前の早朝に入り、

たくさんになったらすぐ移動しましょうということで、この日は車で走りながら地形を見て、

ここは入ったら絶対面白そう!

という場所の当たりをつけて、他の海岸で泳いだりしました。

 

夜は満月なので海岸でコーヒーでもと思ったんですが、曇ってしまって早目に就寝。

 

翌朝4時半ぐらいから起き出して、

野菜のコンソメスープとパン、ナスの炒め物とコーヒーで朝ごはんし、さっそく昨日諦めた沖ノ島へ。

 

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なんと!!!!

人が全くいない!

貸し切り状態だああああ

やったあ

 

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まずは森のなかの鎮守の神様にご挨拶。

 

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宇賀明神。

 

元は倉稲魂神と弁天が勧請され、

そして宇賀の神とは白い蛇のことだそう。 

 

島の反対側は視界が開け、

岩と砂浜の素晴らしい海が広がっていました。

 

曇り空の中、待ちきれずさっそく海中に

踊り込むYさま。

 

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大潮で、どんどん海が引いていきます。

 

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きれい〜〜。

 

 ここから下は、Yさまの水中カメラの映像をば。

 

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ちゃぷん、

と水に潜ると

 

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そこはグランブルーへの入り口。

 

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いつも玉になってるゴンズイの群れや

 

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タコノマクラ

 

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ムラサキウニと 

 

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サザエがビックリするほどすごい数暮らしていて、

荒らされていない、豊かな海。

 

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触っちゃいけないガンガゼ

よくよく見ると、向こうもこっちを見ています。(笑)

 

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カラフルなベラや、

 

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いつもどこでもとっても目立つルリスズメダイ。

 

写真が多めのせいか、

3回もこの後が飛んでココロが折れましたので

続くです〜〜😆

 

 

 

 

 

 

 

夏来たりなば・・・台風3号。

暑いですね。

7月前半時間が取れそうだったので、

今だ!島だ!!何もかも捨てて!!!!

と思ったら、台風3号がやってきました。

いつものパターン・・・。(涙)

夏に入った証拠ですが、

やっぱり暑さがどんどん過激になってきている気がします。

 

 

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これ先月東京湾でみかけたお初のたぶんクラゲの仲間かと思うんですが・・・何だかよくわからない。

 

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ワタリガニもいました!

お亡くなりになってましたが・・・。

 

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虹色に光るゴカイ。

 

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この時はまだ少し時期は早かったんですが、

海が見たくなっていちばん近くの稲毛海浜公園に来て見ました。

東京湾の中でも、色々生き物がいるんですね〜

当たり前か。

 

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透明なつぶ。

なにかの卵でしょうか。

 

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完璧な桜貝だ〜初めてはっけーん。

 

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この日、潮干狩りにしては服を着たまま果敢に深いところで貝を採ってる人たちがいて、

話しかけたら中国から来た方々でした。

ちょうどこの朝、近くの三番瀬で、

潮干狩りしていた中国人女性が帽子を被ったまま溺れているのを発見して救出したテレビクルーの番組を見ていたので、『これか〜〜!』と思い、

少しお話ししてみました。

 

彼らは非常に熱心に深いところまで入って獲物を採るのですが、

立ち入り禁止の立て札などあっても読むことが出来ず、

気がついたときには潮が満ちて、東京湾の複雑な地形による急激な深みに足を取られ、

泳げないので溺れるケースが続出してるようです。

潮干狩りって、浅いところでやるもんだよね・・・とはワレワレ日本人の考えなんですな  ( ̄∇ ̄)

 

 

 

そんなこんなで一年の半分が通過し夏至も過ぎ、

なんと7月に突入!!!!

ヤバい、本当に歳を取るたびに早くなってる気がする明日死んじゃうかも!

月初めから色々ありましたねえ。

 

先日のCASHもやっぱり初日から凄いことになったみたいで、審査の早さに状態の確認とかどうしてるんだろう?ってちょっと心配だったんですが、

集まった商品を処理する方が大変だと思うんですよね。大丈夫かな?

今までにないサービスで、やるのに相当資金も勇気も必要だったんじゃないかと思うので、頑張って欲しいです。

ちなみに私のTシャツは、アイロンかけてきちんと梱包して、翌日すぐに取りに来てくれて、無事に取り引きは終了しました。

 

都議選も凄かったですが、

将棋も熱い闘いでしたね〜。

 

これからもっと熱くなってきますね!

 

海に山に川に!

夏じゃないと出来ないことがたっくさん。

生きてる実感すること、

ココロがのびのびすること、

楽しくて止まらなくなるような体験を

いっぱい出来ると良いですね!

 

近いうち、夏の企画をご案内します。

ドキドキすることをやりに行きましょう〜〜。

 

では〜〜

 

 

うわさのCASH ‼︎ 使ってみた。

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今朝ツィッターで流れて来た新サービス、CASH。

さっそく使ってみました。

何これスゴイ・・・!

 

まあ詳しい説明はもっとちゃんと書いてくれる人がいると思うので  (←ヒドイ)

何がスゴイかというと、

1. アプリをダウンロード。

2. 電話番号登録。

3. 商品をブランドカテゴリから選ぶ。

4. 写真を撮る。

5. ココがスゴイ‼️ 即座に査定金額が来る。

6. OKなら、自分の銀行口座かコンビニ受け取りを選ぶ。

7.  即時入金。

8.  やっぱり迷う場合は2ヶ月の猶予があり、返金の場合は手数料15%。(キャッシュ化してしまうとかかって来てしまうようなので注意。← ★一番下のキャッシュを取り消すでキャンセルが可能のようです。)

9.  商品発送は無料で集荷に来てくれる。

10.  引き出し可能は1,000円からで、引き出し手数料が250円かかります。

 

スタートしてすぐに、

ヤバい、これカテゴリがブランドしかないやんけ・・・と

諦め気分だったんですが、

よく見たらアウトドアブランドもあり、もう着ないなと思ってたパタゴニアのTシャツ、しかも気に入ってたので結構着倒して

穴もちょっと空いちゃってたんですが、

状態ランク1で出してみたら・・・、

なんと即行1,000円の査定が。

そんでもって

そのまま進めたら手数料250円引いて750円の入金が。

なにコレ凄すぎる・・・。

これから色んなトラブルもあるかもですが、

一種魔法のようなこのサービス、

作り出した方に拍手喝采です。

(ちょっと赤字にならないか色々心配になるぐらい。)

 

 

私はブランドものほぼアウトドアしか持ってないですが、断捨離したいけどあらゆる事が面倒くさい方には、信じられないぐらいのオススメです。

 

凄い目の付け所と実行力。

 

ちなみに私は下の記事みてからアプリダウンロードしました。

フェイスブックとメルカリはやらない派。

なんでも飛び付く訳じゃないんだからね!

なんちゃって。

 

 

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ほんとの水。

暑くなると、すぐにきれいな水に浸かりたくなる。

 

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もう十数年前になるでしょうか。

 

私が学んで来たアメリカインディアンのサバイバル術と

その精神についての概要を教えて欲しいと友人に頼まれ、

10人前後の学校の先生がたと二日間を過ごした東京近郊の森と滝が、

ずっと記憶にありました。

 

その場所をセッティングしてくれたその友人は、

その後病いで亡くなってしまい、

その場所がどこだったかも、自分の中では

朧気な記憶となっていました。

 

けれどあの滝と

東京で当時唯一の林業家の建てた居心地の良いログハウスと

その方たちの育ててきた森に、

もう一度訪れたいと、ずっと思って来ました。

 

 

昨年の引っ越しの時、山の資料の中から出て来た一枚のパンフレット。

たぶんここだ。

 

思い立ったら吉日の梅雨の晴れ間。

 

 

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残念ながら、その場所の主は御不在で、

作業してらした方にお話をして、

記憶をたよりにあちこち歩き回ってみました。

 

ここだ!懐かしい・・・。

でも滝は?

飛び込みが出来そうなあの深い淵は?

 

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 前に来た時は、秋だったので水に入ることはなく、

 

ただその美しい水だけが、記憶に残っていました。

 

ここはなぜか今まで見てきた数多くの沢の中でも、

他よりすごく綺麗な感じがする。

 

全体の雰囲気が・・・・、美しい。

 

 

ご挨拶してバンガローを辞してから、

心当たりの場所を探してみました。

 

 

 

あの滝は、この近くに絶対あるはず・・・

 

 

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おや!

すごい素敵な場所がある・・・!

 

 

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そろそろ時間は午後3時すぎ。

水に入るにはタイムリミット。

 

入るなら今しかないよ!

ここがたぶん今日のいちばんいい場所だよ〜〜

 

と、友だちに言って先にそっと水に入り、

どこまでも透明な中に頭から滑り込む。

 

ヤマメや他の魚の稚魚たちが寄ってくる・・・。

なんてウブい場所なんだ!

人に荒らされてない感じがすごくする。

 

 

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物語る岩。

 

たくさんの魚や生き物がここに隠れ、

季節の流れゆく様を眺めて来たかのようです。

 

目的の場所は見つけられず、

 

 

よく晴れた翌朝。

 

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またひとりで何かを探して、

 

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何もかもすべて本当は割とどうでも良くて、

 

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ただひたすらに人の手が加えられていない

 

 

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 ほんとの水に触れたくなる。

 

 

 

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夏ですねぇ。

 

 

 

お江戸東京と世界樹と会う旅。その2

続きを見に来てくださった皆様こにちは〜〜!(笑)

 

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どど〜ん 

 

天空にのびる樹、スカイツリー

 

 

 何か前記事書いた後、ニュースで

京都市天皇が退位して上皇になられたらぜひ京都に!と言ってるというのを見ました。

天皇を京都が取り戻そうとしてる〜!!と

あまりのタイムリーさにびっくりでした。(笑)

いや笑い事じゃない。

もしそうなったらお住まいは当然御所。

ゆったり過ごされるのに良いかも知れないな、と思う一方、退位後の住まいもご自分で決めることが出来ないのかと思ったり、広いお庭で周囲から離れ、

お好きな研究や散策が楽しめる場所の方が良いだろうとか、

何より天皇皇后両陛下のお気持ちとしたら、

新しく天皇になって重責を担う皇太子の近くにいたいと思われるんじゃないかと想像したりしています。

 

 

 

 

さてさて、次にお連れする場所は、

江戸東京博物館

両国駅の目の前にある国技館のおトナリで、

ちょっと変わった外観の、すごく大きな博物館です。

 

ここは規模の大きさや復元された建築物など、

江戸を体感するのには外せないポイント。

 

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入ってすぐに眼に入るのは、

復元された日本橋の半分。

これ結構感動します。

こんなに大きな建築物を川のなか、しかもすべて手作業で作り上げたとは・・・。

すごいぜ。 

 

江戸の町がどのようにどんな規模で発展して行ったのか、分かりやすく見ることができ、東京大空襲の被害がどのようなものだったのかなど、

江戸東京の歴史と成り立ちをわかりやすく体験的に

見られるようになっています。

 

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えらい人の乗る駕籠は、結構狭くて

長時間乗るのは苦行そう・・・。

平安期の駕籠は、もっとゆったり大きそうなのにね。 

 

しかしこの江戸の人口密集度合いは当時からすごくて、

1720年ごろの18世紀初頭に、100万人を超えて

当時の世界一、二を争う都市になったということで、

家康が江戸城に入ったとき、城下の町屋が100軒あったぐらいだったというのから見ると、

凄まじい人口爆発っぷりですね。

 

それだけ多くの人がひしめく中、

整然と建てられた木や紙の家に住み、屎尿まで農家が買い取り、循環のバランスの非常にとれた都市だったと言われているようですね。

個人的に日本がすごいなと思うのは、

当時の識字率の高さや、

どんな田舎にも寺子屋があったり、庄屋や村の識者により、子供でも年号を知っていたらしい、というところです。

 

ちなみに、当時の江戸の人口密集度合いは、

一平方キロに現在の約三倍。

もちろんほとんど木造平屋建てですからね、

もうギッチギチですギッチギチ。

たまらんですね〜〜。(汗)

 

江戸時代以前の日本人と、今の私たちとでは、

もう信じられないぐらいの身体能力の差があるんでは・・・と思っているんですが、当時の纏いや肥桶、小判の入った手持ち金庫など、実際に持ち上げる事が出来るものなどありますので、ぜひ体験してみてくださいね。

肥桶重かったし・・・。

 

クライアントさんも、興味しんしんで、色々熱心に見ておられました。

昔懐かしの昭和の自動車なんかも置いてあります。

ダイハツとか、ミゼットとかだったかな〜可愛い運転したい。(笑)

 

 

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さて、この日の締めは現在の東京のシンボル、スカイツリー

今のところ世界最高の高さを誇る電波塔です。

良いタイミングに恵まれれば、日没から夜景の関東平野が一望できるはず。

 

 

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ヒュン!

 

以前は2時間待ちとか普通だったみたいですが、

今は全然そんなことなく入れました。

 

天望デッキまで上がって一回りしてから、

いちばん上の天望回廊までまた内装の美しいエレベーターに乗り換えます。

ここまで来たら、ぜひ最高所まで!

ということで

 

 

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おやあ、目付きの悪いお兄さんが・・・

 

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ちょうど進撃の巨人コラボをやってました。

実物大の兵長とエレンが。

 

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この位置が見学者が行ける最高所。

この向こうに東京タワーや富士山が見えます。

 

 

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 喜んでたら、お客様が撮ってくださいました。

なにこのドヤ顔ww

エレン、ミカサ、アルミンに滅多斬りされてますがな。❤︎

 

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だんだんと昏れなずむ関東平野

 

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徐々に明りのともっていく巨大都市東京。  

 

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上を見ると、エレベーターの天井がすごいスピードで遠退いていきます。

 

ガラス張りの床はどこだっけ?

 

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う〜〜ん、お尻がヒュッてしますねー。

思わず軽くジャンプしたりして。

高いとこ楽しい。

 

さて、ご飯を食べて、明日に備えて山の方のホテルに移動します。

 

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とっても小さなアヒルちゃんが、

バスルームで待っててくれました。(笑)

 

 

翌朝は大都会から遠く離れて、

遥かな時間を生きる巨樹に会いに。

 

 

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根元に清水が流れ、悠久の時を生きる世界樹

 

ユドグラシル。

 

 

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この樹と澄み切った水に会うために、

なんども何度も訪れる。

 

強く惹きつける縁と、非常に古く、

そしていつも新しい自然の気がそのまま存在する

数少ない大切な場所。

 

 

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人間の作り出した巨樹、スカイツリーから

遥か五百年以上もの時の流れを見て来た世界樹

 

そして 昨日よりずっと近く目の前に聳える富士山。

 

 

一昨年、樹海も含め三回も富士山に来てくださり、

夏至の吹雪の山頂にご一緒したクライアントさんにはどのような風景に見えて、

 

また日本という弓の島で、

過去から未来へと繋がり、

変化し続けるこの流れの俯瞰的な景色は、

どのように深い記憶となったでしょうか。

 

 

この世界が終わるその時まで、

世界樹が存在し続けるということが、

有形無形の全ての生きるものの拠り所、

生命の根本であるという気がしてなりません。

 

 

 

 

 

 

お江戸東京と世界樹と会う旅。その1

雅な古都に住まわれているクライアントさんが、

最近書いていたちーば探検隊や谷中さんぽなどを読んでくださっていて、

『一日は平地、一日は山でお願いします。^_^  』

というお初のオーダーを頂き、五月の風の気持ち良い晴れのなか(六月だけど)、行ってきました二日間。

 

 

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正直東京を仕事としてご案内する、というのは初めてで、一体何をお見せしたらいいんだろうと、

三日ぐらいかけてあちこち下見した結果、

江戸から東京への変化を俯瞰する視点の片鱗でも得られるような、そんな一日にしようと思いました。

 

そこで気が付いたのは、東京はあまりに大きく

ここに住む人々の様々なニーズに比例して、

多様な姿を持つ場所となっていて、

ここを代表するもの・・・っていう特色がすでに見当たらない。

求めるものがないと、なんの特色もない。

逆にその人の知識や欲求に応じて、

あらゆる姿を取る場所なのではないかと思い始めました。

東京っていう場所自体が、

非常に高密度にエネルギーと人の思考の凝縮された・・・まさにトーキョーバビロン。

 

私は山を始めてから、つねづね関東地方の年間通しての安定した天候、

特に冬の晴天率の高さに驚いていました。

 

真冬に外に布団や洗濯物を干せる地域なんて、

日本の中で実はすごく少ないと思うんですよね。

九州だって雪降りますし。

 

そして日本列島のくの字に折れ曲がったちょうど真ん中、

フォッサマグナやプレートの重なった場所に出来た平野の上にあり、

徳川家康が都をここに置いたということに、

いつも何か得体の知れない凄さのようなものを感じていました。

当然ブレーンの人たちがもちろんいたのだと思われますが、

さまざまな思考や技を凝らした末に

大発展を遂げる江戸というものを作り上げ、

東の京の都とするための総仕上げ、

いわば画龍点晴、龍の目を入れるということが、

天皇行幸と称して連れ出し、三ヶ月後のニ回目の行幸時に京都に帰さなかった‼️

という事だったんじゃなかろうかと思いました。

だから今でも京都の方々は、天皇を貸してるだけ、

と思っていらっしゃると。

 

さてさて、そんなこんなで 

江戸から東京への移り変わりが体感できる場所として今回選んだ場所は以下のルート。

よろしかったらご参考までに。(笑)

 

1.浅草から水上バスに乗って浜離宮

2.戻って小石川後楽園

3.両国に移動して、江戸東京博物館か浮世絵が見たいとのご希望ありで、北斎美術館。

4.総仕上げはやっぱりここですスカイツリー

 

 これだけでもギリギリ一日で回れるかな〜?というルートですが、どれも外せないww

 

参考図書として事前に読んで頂くようお願い申し上げたのは、影御前。(笑)

 

             

 

これめっちゃ面白くて、まさに自分の実家のあたりが出てきたので

興味しんしん。 おススメです!(笑)

まさに時空を超えた場所と歴史のお話しです。

 

 

当日の午前、無事に浅草でお会い出来たクライアントさんと、

さっそく水上バスに乗りに行きます。

 

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まあ〜、まるで北京か?と思ってしまうような景色。浅草から隅田川の向こうにスカイツリーやスタルクのデザインしたアサヒビールのビルが並んでいます。

ここから水上バス浜離宮へ。

 

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子供の頃、しょっちゅう爺さんにここから東京タワーに連れていかれてたんですが、

当時は川がすごく匂っていました。

いまは大分良くなりましたが、父親の時代には

向こう岸まで泳いだらしいので、早く本来の姿に戻したいものだと思います。 

 

 

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松本零士氏の近未来的?なデザインのカッコイイ水上バスなどもあり、形も様々。

 

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水面がきらきら輝いてます。

風が海の匂いを含んで気持ちいい。

 

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 船の中は、ここでしか飲めない地ビールなんか売ってたりします。

 

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勝鬨橋やいま話題の築地市場や三月のライオンの舞台になってる月島、レインボーブリッジなんかを見ながら、徳川将軍家が作り上げた浜離宮へ。

小さな水門をくぐって行きます。

 

この隅田川の先は東京湾、その先はよく島キャンプをする伊豆七島へとつながる海路が広がります。

 

ちなみに、今話題の築地は浜離宮のお隣、

そして移転問題で揺れる豊洲は、隅田川を挟んだ反対側にあります。

私は築地が良いんじゃないかと思っていますが、

どうなりましょうかね?

 

 

 

 

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海に浮かぶ出島のような、浜離宮

 

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来日した当時の米国のグラント前大統領と明治天皇が会見したという中島のお茶屋。

関東大震災や大空襲の被害を受けて消失したものを再建したそうです。

お抹茶セットが楽しめる、展望のよいお休み所になってます。

もう一箇所、あずま屋に売店があり、飲み物やお団子など、日陰で休憩することが出来ます。

 

ちなみにこのお茶屋が作られた宝永4年は、

富士山の宝永火口から大噴火した激動の年。

南海トラフが連動して動いた大地震と大津波の49日後に起こった二週間もの大噴火、

その後に続く大飢饉の大変な年でした。

当時、復興には20年以上かかったそうです。

この後、現在まで富士山の噴火は起こっていません。

 

6年前の東日本大震災の時より遥かに凄まじい時を、

その後に起こったの関東大震災と空襲という今の平和な姿からは想像も出来ない時代を経てきたとは・・・、

信じられない思いです。

 

 

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住人はっけ〜〜ん。(笑)

 

かなりの広さがあり、鷹狩りなども行われていたそうです。

この北北西側に皇居、当時の江戸城が位置し、

ここだけでも徳川将軍家の権力の凄さを

驚きを持って感じられます。

 

元々は甲府藩主徳川綱重が拝領した土地を埋め立て別邸にし、その後息子の家宣が六代将軍となり、

浜御殿として大改修し、 明治に宮内庁の管轄になってから、離宮となったそうです。

 

 

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散策を楽しんで、また浅草に戻る船の中。

お客様の目には、どのように映っているのでしょうか。

 

さて今回は実は時間が足りなくて、

残念ながら割愛してしまったのですが、

私の是非オススメは小石川後楽園

 

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実はここ、東京ドームがすぐ隣に位置していて、

コンサートの音なんか聞こえてくるんですが、

それがオマケに思えるぐらい、素晴らしい庭園なのです。

 

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まさに徳川御三家水戸徳川家の祖、頼房と 光圀とが、京都を小さなスペースに凝縮しようとしたような非常に美しい庭で、変化に富んでいます。

 

ここにある 得仁堂の佇まいを見るだけで、光圀公の

お人柄が偲ばれるような気がします。

 

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円月橋。

 

 

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水戸藩書院のあった内庭。

昔は後庭側とは塀で仕切られていたそうです。

なので後楽園なんですね。

 

 

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ここから少し離れた所に小石川植物園があり、

そこは元々徳川家の薬草園だったそうで、

貧しい人のための療養所が建てられました。

現在はその時の井戸が残っていて、さまざまな歴史的な植物がたくさんあります。

 

その途中に伝通院というお寺があるのですが、

ここは新撰組の前身、浪士隊の面々が京都に向けて結集した場所で、清河八郎も葬られていますが、

家康の母、於大の方の遺骸を京都から運び火葬し、

最終的にここに葬るために建てられました。

伝通院とは、於大の方法名からとられたようです。千姫もここに葬られています。

すぐ横には、於大の方の生家、水野家の菩提寺真珠院もあります。

 

徳川家の領地の広さと江戸の成り立ちと歴史に、

知れば知るほど圧倒されます。

 

ちょっと一本で書ききれなくなっちゃったので

つづくです。

また見てね!(笑)